
9月15日(木)、福島の「つばき荘」で、「おしゃべり昼食会」を開催しました。参加者は19名でした。大変良いお天気に恵まれて、「つばき荘」の周囲の海は真っ青な色をしていて大変きれいでした。 福島の橋を渡ってまもなく左に入ると、小高い丘の上に新しい3階建ての建物がたっていました。「つばき荘」はこの6月末にリニューアルオープンしたばかりの、出来立てホヤホヤの宿でした。
11時から12時までは、2階の和室を借りて、「介護の悩みいっしょにかたろう会」を開催、12時からは1階の洋室宴会場で、楽しいおしゃべり昼食会でした。
「かたろう会」は、いつものように参加者一人一人から自己紹介と近況報告をしてもらい、その内容について意見交換をしました。今回も初めて参加の方がおられたので、その方のお話にはみんなが注目し、また悩みを共有しました。

また毎回参加のOさんは、相変わらず奥様の介護で御苦労されているようですが、「かたろう会」がその苦労やストレスを少しでも忘れさせ、また頑張ろうという気持ちにさせてくれるとおっしゃっていました。また実のお母さんを介護されているFさんは、最近やっと自分の母の症状を自然に受け入れることが出来てきて、自分自身の気持ちが安らぎ、結果として母も落ち着いた生活ができているように思う、とおっしゃっていました。
今回は約50分という限られた時間でしたので、話の続きはこの後の「おしゃべり昼食会」の中に持ち込むことにして、ひと通りの近況報告で「かたろう会」を打ち切り、昼食会場に移りました。

「おしゃべり昼食会」は1階の洋室宴会場で12時から始まりました。食事はお刺身、茶わん蒸し、ブリの荒煮、豚しゃぶ、その他、大変おいしい料理をいただきました。お酒を飲む人は数名しかいませんでしたが、料理をひと通り食べ終わったら早速カラオケや踊りが飛び出し、皆さんに本当に楽しい時間を過ごしていただきました。最後は「松の木小唄」、「チャンチキオケサ」や「河内おとこ節」で総踊りです。もちろんそんな中で、個々にはお互いの介護の悩みを話し合い、情報交換し助け合うことを確認し合いました。

ひと通りしゃべり、歌い、踊ったあとは、楽しい抽選会です。賞品は参加者の皆さんが家庭で使わないものを持ち寄り、一部は100円ショップで買い求めたもので間に合わせ、参加者全員にいきわたるような抽選会でした。石鹸や小物入れなどささやかなものばかりですが、当たった人のこぼれそうな笑顔が印象的でした。
特に最後に特別賞を3本用意して、全員で「あみだくじ」
を引いたら、右の写真の皆さんが大当たりで、その喜び様はひとしおでした。

抽選会も終わりそろそろ時間も来たので、玄関でそろって記念写真を撮りました。
19名の参加者の皆さんのこの明るい笑顔、日頃のストレスを吹き飛ばした笑顔が、今回の「おしゃべり昼食会」を計画した世話役の皆さんの苦労をも吹き飛ばしてくださったように思いました。帰りのバスの中は、懐かしい童謡などの歌声が自然に湧き上がり、あっという間に伊万里には3時に帰り着きました。
参加者の皆さん本当に楽しかったですね。世話役の皆さん大変ご苦労様でした。そしてこんな楽しい場所を提供していただきました、福島の「つばき荘」の皆さんに厚くお礼を申し上げます。 (K事務局長記)